名執 真理子 Mariko Natori
兄の真似をして、木によじ登ったりBB弾を持って公園で打ち合いをしたりミニ四駆を作り走らせたりと男の子と遊んでることが多かった幼少期。
スノーボードが大流行し趣味程度のつもりがのめり込んでしまい、インストラクターになりたいと学校よりもスキー場へ通う日のほうが多くなってくる高校時代。
夏はスキューバーダイビングと釣り、冬はスノーボードをしている生活を数年続け、両親は呆れ始める…
膝の怪我に悩まされている中、アスリートを支えるスポーツトレーナーと言う職業を知り、なんとなく興味を持ち専門学校へ入学。
怪我の予防やリハビリから復帰までのサポートし、怪我で落ち込んでいた選手が水を得た魚のように生き生きとしている顔を間近で見る事にのめり込む。
卒業後、後輩学生の指導や整形外科、スポーツチームでトレーナーの経験を積みながら少しずつ治療の技術に興味を持ち始める。
新たに鍼灸マッサージの資格を取得しようと専門学校へ入学。
極貧生活と膨大な量の暗記をする事は厳しかったが、東洋医学の統計学と更に深掘りする人体について学ぶことがとても楽しく、鍼の効果を目の当たりにする日々がとても刺激的であっという間の3年間を終える。
鍼灸接骨院に勤務するが理想と現実に悩み、開業の予定を早め平成26年3月、春分の日に開業。
出張がメインだったため高齢者施設、助産院、高校部活へも行き様々なライフステージの方をサポートする。
自分自身に鍼をする事もマッサージを受ける事も好きで定期的にしていたが、ぎっくり腰が癖になり始め患者さんに『お大事に』と言われてしまう事もしばしば…
これはマズイと感じ自分のメンテナンスをしようとヨガやピラティスを始める。
ピラティスをした後の爽快感が自分に合っていて、続けていくと日々感じていた身体の疲労感や痛みが圧倒的に減るのを実感する。
周囲の方達にも薦めたいと感じ始め、フィットネスよりメディカルに力を入れているDKピラティスメソッドを本場のアメリカで学ぼうと決心。
コロナウイルス蔓延のため数年足踏み状態だったが、緩和された2023年4月に全ての仕事をストップさせ2ヶ月間学生に戻りネバダ州立大学で毎日ピラティスを肌で感じ学んでくる。
2024年1月に移転と屋号を【間〜awai〜】に変更し新たにスタートする。
資格
厚生労働大臣認可
はり師
きゅう師
あん摩マッサージ指圧師
・JMTF認定 東洋療法士
・JMTF認定 未病診断養生士
・JIMTEF 災害医療研修ベーシックコース修了
・DKピラティス MAT & EQUIPMENT
レベルI & Ⅱ インストラクター
経歴
・県立甲府城西高校卒業
・日本工学院八王子専門学校
健康スポーツ科学科卒業
・湘南医療福祉専門学校
東洋療法本科卒業
トレーナー経歴
・ヴァンフォーレ甲府ユース
・日本工学院八王子専門学校テニス専攻科
・法政大学サッカー部
・日本大学藤沢高校サッカー部
・法政大学テニス部試合帯同
・JPFFアメリカンフットボール試合official
・山梨高校総体バスケッボール試合official
・日本航空高校女子バスケットボール部